四方、三方を窓や壁などで囲まれ、接する部屋の数だけ眺める視点がある中庭は、シンプルかつどこから眺めても景色になるように工夫します。家と庭の距離が近く身近に緑の潤いを感じることができる中庭は、暮らしの中に是非取り入れていきたい空間です。
中庭がなくても、基礎まわりや軒下など、ちょっとしたスペースも工夫次第で「庭」になります。
四方、三方を窓や壁などで囲まれ、接する部屋の数だけ眺める視点がある中庭は、シンプルかつどこから眺めても景色になるように工夫します。家と庭の距離が近く身近に緑の潤いを感じることができる中庭は、暮らしの中に是非取り入れていきたい空間です。
中庭がなくても、基礎まわりや軒下など、ちょっとしたスペースも工夫次第で「庭」になります。
玄関からと和室からの2点から眺める中庭です。
ブログ・杜の木漏れ日
狭い空間で目隠し効果を出すために株立ちのナンテンを植えました。
住宅の基礎周りに植栽してコンパクトな庭に。住宅から望む遠景の山並みが素晴らしく、このロケーションを庭に取り込み、自然と庭を繋げることを考えました。
玄関を入った正面にある、半坪(幅1.2m、奥行き1.5m)ほどの極小の庭。灯篭には灯りが灯り、夜の景色も楽しめます。
灯篭の背後には既存のツリバナとナツハゼを寄せ植えし、曲がりの面白い孟宗竹をオブジェのように添えています。既存の庭を、素材はそのままに現代的にリニューアルしました。
4坪程度の庭。三面からの視点に耐えます。三日月を表した石張りに割れた石臼をオブジェのようにあしらった創作の庭。
柿の木の根の通気のためにアスファルトを剥がした跡を、小さな花壇に。石のベンチを置いたら木陰の休憩所ができました。
4坪ほどの庭です。敷石を工夫して各部屋へと向かわせれば、四方からの視点にも対応できます。